【長屋サロン】出会いのこと

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皆さんからよく、どうやって見つけたの?と聞かれるので、そのことについて書こうと思います。

私はずっーと昔から古い物が好きで、いつか古民家で何かしてみたいなという思いがありました。
まぁそれは住むのかお店をもつのか何するか…具体的にはなかったのですが。

少しでも行動しないとそれは叶わないなぁと思ったのが始まりです。

私の借りている古民家。昔話に出てきそう

まず調べたところ、家から自転車でいけるところに江戸時代の商屋を利用したギャラリーが開催されていました。そこはまだ全然きれいにしてなくて、色んなものが朽ちてる感じとアートの融合がめちゃくちゃ良かったです。ここには三回ほど行きました。

くすんだ背景と派手な色の対比がおもしろい
こっちは馴染んでるけど存在感がある
建物そのものがアート
古い襖に描いたと言われてたと思う。光の入り具合も含めとても素敵でした。

そして、この辺りが古い家の残る地域と知り探索したところ、大道筋にある町家案内所を見つけました。(この大道筋にも古い家が多く残っています)

自販機は大道筋のもの。ほかはこの地域に残る古い家やお寺。ノスタルジック。

そこで古民家が好きと言う話をしたところ、長屋巡り(この辺りで開催されてるイベント)があることを教わりました。

この頃はまってた時代小説の影響で、出来るだけ古いまま昔の面影や生活が感じれるものがいいなと思っていたのですが、

長屋巡りに行ったところ、同年代のご家族が住んでいた長屋がちょうどそんな感じでした。

昔のままの土壁や柱、畳の部屋、部分的にモダンな造りも取り入れられていて素敵でした。

これはお店の和室ですが、こんな雰囲気。

その方が紹介してくれたのが今のお店の長屋です。

実際にお借り出来るまでは、何回か通ったり期間は空いています。

ほんとに少しづつですが、行動や発言をすることで世界が開け、
そこにタイミングや縁や他の要素が重なったのかなと感じています。

今お店をオープンして3ヵ月くらいです。
インテリアも古い物を色々頂き、見ているだけであぁいいなぁ、と思い、
たまに土壁や柱や棚を見ては、昔の暮らしに思いを馳せています。

古いガラス戸から見える庭
梅干しの壺。ここにあると素敵。
木彫りの熊もここにいると馴染む。マスコットキャラクター。
煤けた土壁。ここで煮炊きをしてたんだなぁと思いを馳せる。
古い家には立派な物置があります。

古い家は、全てが自然のもので出来ていて今で言うSDGsです。
経年劣化ではなく変化をしていくので、年月が経つほど味わいを増します。

現代は、古い家はすぐ壊されてしまうイメージがありますが、価値を感じる人が増え、もっと残っていけばと願うばかりです。