こんにちは。第二回のお気に入り図鑑です。
このコーナーでは、「これめっちゃいい!!」「ずっと使いたい!!」と言うものを紹介しています。
私は普段から物をメチャクチャ吟味して買うタイプで、さらに使い続けたいとなるとお気に入りはかなり絞られてきます。
そんな私ですが、今回はリピートしているブラシの紹介です!
WetBrushのブラシシリーズ
今回紹介するのは、「ウェットブラシ」と言うアメリカのメーカーのブラシです。
“特殊なピンで絡まりにくい”“とかすだけでサラサラ”“クセ毛がまとまる”などの特徴があり、雑誌に紹介されてることもあります。
ニューヨーク在中のタレント、渡辺直美さんがコラボ商品も出しています。
いくつかシリーズがあり、私は2種類ほど使ったことがあります。
出会い
私とこのブラシの出会いは約三年前。
美容師が入れる会員制の卸の店があるのですが、そこにこのブラシが置いてありました。
すごく変わった形をしていて、お試しが出来たので使ったところ、めちゃくちゃ気持ちいい!!!
ブラシを買う予定はなかったのですが、思わず買ってしまいました。
ウェットブラシプロフレックスドライ
美容の卸問屋で出会ったのが「ウェットブラシプロ フレックスドライ」というタイプ。これがまぁ気持ちいい!
プロシリーズは“人間工学デザインにより長時間の使用でも疲れにくいプロ設計”と記載がありますが、それ以外公式ホームページで情報が見つけられず… 個人ブログなどを探すとどうやら材質が違うようです。 使った感触も断然プロの方が良いです!
黒色があったのですが、ネットではカラフルなものしかないようです。
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ウェットブラシ シャワーディタングラー
2本目に買ったのは、お風呂場にかけておける「ウェットブラシ シャワーディタングラー」。ウェットブラシはピンが柔らかく変形しやすいので、保管しやすいのがいいなぁーと思いこの形を購入。
この形、地味にありがたい。
プロと材質が違うので頭皮への気持ち良さは若干劣りますが、こちらも十分気持いいです!
価格:1518円 |
頭皮への肌触りを重視するならプロ、保管し易さを重視するならシャワーディタングラーだと思います。 個人的にはプロのほうがオススメです。
公式サイトを見ると、他にも種類がたくさんあるので気になるものを試してみて下さいね。
WetBrushの良いところ6つ
なぜこんなに気に入ったのか、紹介していきます。
ピンが柔らかくて気持ちいい
始めの衝撃もこれです。
とにかくピンが柔らかくて気持ちいい!!
他の柔らかいピンのブラシとは、一線を画す気持ち良さです。
少し強めに当てても痛くなく、頭皮マッサージをしている感覚です。
頭皮を傷めないのも良い所。
頭にフィットする構造
ウネウネした変わった形をしていますが、これがブラシに柔らかさをもたらすのか、すごくしなって頭にフィットしてくれます。
このフィット感も気持ち良さに一役かってると思います。
塗れてもOK
濡れていい素材なので、お風呂場でも使えます。
もちろん乾いた髪にも使えます。
清潔に保てる
塗れてもOKなので、水洗いをすることができます。
動物毛のブラシなどは、髪にツヤは出ますが洗えないのが気になっていました。このブラシは洗えるし乾くのもとても早いです。目が粗いので、ピンに絡んだ髪の毛も取りやすいです。
髪がサラサラになる
シャンプーやトリートメント、乾かすときに梳かしながら使うとびっくりするぐらいサラサラになります。シャンプー中の絡みもなくストレスゼロです。
ボリュームアップ
乾かすときに、ブラシで根本を起こすように梳かすと簡単にボリュームアップが出来ます。これは髪がショートの時にいつもやっていました。ロングだと少しやりづらいかもです。
6つ良いところを書きましたが、一番は梳かしたときの気持ち良さです。そこにプラス機能面も便利すぎて手放せません!
ただ、デメリットではないですが、気を付けて使いたいところもあります…
注意点
ピンが柔らかすぎて曲がってしまう
柔らかくて気持ちいい反面、置き方に気を付けないとピンが曲がって梳かしにくくなります。
持ち運ぶときも、ピンに負荷がかからないようにしないと色んな方向に散らばっていきます。
私が2代目に買い替えたのもこれが原因です。カバンに入れて持ち歩いていた所、ピンが色んな方向を向いてしまい使いづらくなりました…
お風呂場に置いても、ピンがどこかしら当たって曲がっていたので、2本目は引っかけれるタイプにしました。
髪質によっては梳かしづらいかも
これは口コミに書いてあったのですが、ピンが柔らかいため剛毛多毛の方は梳かしずらいかもしれません。私は少毛軟毛のなので余裕で梳かせます。
あとは、すぐに割れてしまったと言う口コミも見ました。初代のプロは3年近く使っていましたが折れる気配はなかったです。種類にもよるかもしれません。
お気に入りの使い方
このブラシを使ってから、革命的に髪の手入れが楽になりました。
主にシャンプー中に使っていますが、このやり方をすると髪が絡みにくくなります。
シャンプーの時に
①髪を濡らす前にウェットブラシで軽く梳かし絡みを取ります。
②髪を濡らしていきます。この時、地肌をしっかり濡らすことが大事。指の腹で地肌を触り、お湯を通していきます。さらにブラシで梳かしながらお湯を流します。濡れると絡みやすくなるので、毛先から徐々に梳かして下さい。最終的には地肌から梳かせるように。
③洗っていく。シャンプーを手のひらで軽く泡立ててから地肌につけ更に泡立てていきます。頭皮全体に行き渡ったら、ブラシで梳かしながら毛先にも泡を伸ばします。 地肌側はブラシを小刻みに動かすとマッサージ感もあり気持ちいいです。 ※絶対に髪をゴシゴシ洗わないこと。ゴシゴシすると髪が絡んでいきます。頭皮をしっかり洗いたい場合は揉み洗いをして下さい。
④泡を流していきます。
⑤トリートメントを付ける。まず毛先に揉みこみ、梳かしながら根本にも伸ばしていきます。
⑥トリートメントを流す。流し残りのないように。生え際やてっぺんは残りやすいので、指の腹を使ってぬめりがなくなるまで。
⑦水気を切りながらブラシで梳かす
以上。
ポイントは、ブラシを上手く使って髪を絡ませないことです。こうやって洗うだけで、かなり髪がサラサラになります。(根本的な髪のダメージには、シャンプートリートメント剤の種類も大事ですよ)
乾かすときに
乾かすときにもブラシを使います。髪を落ち着かせることもボリュームアップすることも出来ます。
①8割ぐらいまでハンドドライで水気をとばす。この時ガシガシ乾かすと髪が絡むので、優しく乾かして下さい。
②ブラシの登場。広がる方は、上から抑えるように梳かしながら風を当てます(☆髪を上下に分けると中の方も乾かしやすいです。)ペタンとする方は、地肌から根本を起こすように梳かしながら風を当てます。
最後に冷風を当てると髪にツヤが出ますよ。ブラシを使ったブローは難しく感じるかもしれませんが、梳かすだけなら案外簡単です。
購入場所
ネットの公式ショップでの購入がおすすめです。
私調べではありますが、ロフトやハンズ、ドラックストアやコスメのバラエティーショップでは違うタイプはありますが、ここで紹介したものは見たことがありません。
公式ショップ以外だと、偽物も出回っているようです。
私はネイチャーラボさんというウェットブラシを公式で扱っているショップで買いました。
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最後に
ブラシってあまりこだわりがなかったり、中には使ってない人も多いと思います。(美容師ながら自分もそうでした…)
でも道具一つで、生活に革命が起こることがあります。このブラシじゃなくても、いいなぁと思うものがあればブラシを取り入れてみて下さい。ブラシはお金をかけずに出来る(始めの購入費のみ)ヘアケアになりますよ!