誤診??パーソナルカラーをコンプリートした話

パーソナルカラー

大阪堺市でフリーランスの美容師とパーソナルカラー診断をしているkanaeです。

今回は、私のパーソナルカラーの診断歴の話です。私は今まで4回診断を受けたことがあります。(モニターも含む) そして、なんと、全ての診断で違う結果を言われています!

なんでそうなったかと言うと、経験不足からのいわゆる誤診だと思います。

今回のブログは誤診がどうこうではなく“こんなことがあったよー”な内容なので良かったら読んでみて下さいね!

私のパーソナルカラー歴

今までのパーソナルカラー歴を時系列で書いていきたいと思います。ちなみに私のパーソナルカラーは、サマー2ndスプリングです。

1回目の診断(オータム)

初めて受けたのは10年以上前だと思います。まだパーソナルカラーなんて言葉も知られてないような頃です。

知合いの方が、パーソナルカラーの練習をしたいから見させてほしいとのことで受けました。

今とやり方は同じで、ドレープを何枚も当てていきます。私もよく分からず一緒に眺める。

そして結果は“オータム”。当時の私はオータムの色がどんなのかも分からず、ただオータム系の色が好きだったのでヤッターと言うかんじでした。

今現在の私からすると、オータムは一番顔がくすみ老ける色ですが、当時はまだ若かったのでいい感じに見えたのかなーなんて思います。

そして、たぶん診断の前に私が「オータムの色が好きだ」と言ってたのと、その日に着てた服がオータムのからし色のカットソーだった(今着てる色ですよと言われたので覚えてる)のと、診断してもらった場所が暗かったのも、オータムに引きずられた原因かと思います。

当時はパーソナルカラーは全然気にしてなかったので、楽しかったなーぐらいで終わりました。

2回目の診断(スプリング)

2回目の診断は、メイクスクールの素敵な先輩がパーソナルカラーを始めたとのことで診てもらいにいきました。たぶん20代後半だったかと…

その時もよく分からずドレープを一緒に眺め、結果は“スプリング”

自分でも満足で、それからしばらくはスプリングの色(特に黄色!)が好きで着ていました。

私のパーソナルカラーは2ndにスプリングが入っていて、明るい色が得意なので色によってはスプリングも案外似合います。加えて当時はまだ若かったので、そこまで影響がなかったのかも…

3回目の診断(サマー)

3回目も2回目と同じ方に見て頂きました。2,3年後のことだったと思います。

再診断したきっかけは、スプリングの服を着ている自分が何となくもさく感じたからです。

実は2回目の診断の時に「パーソナルカラーは変わるよ」(※ほんとは変わらないです。でも諸説ありますね…)と聞いていたので、きっと変わったんだと思っていました。

そして結果は“サマー”!!ようやくほんとのパーソナルカラーが出ました。自分でも納得です。よく考えたらサマー系の服はなんか着やすいなと思っていました。

それから何年後かに、自分でもパーソナルカラーを習うことにしました。

4回目の診断(ウィンター)

4回目の診断は、自分のパーソナルカラーも知ってるし勉強もした後でした。

それでも診断したきっかけは、“みんなどんな感じで診断してるんだろう?”と思ったからです。

私は個人の先生からパーソナルカラーを習ったので、他の人の診断の仕方をあまり知らなかったんです。

当時は少しずつパーソナルカラーが浸透してきて、骨格診断も出始めている頃でした。値段もそこそこ高くなってて、あまり高すぎるのは…と思い¥6000ぐらいのものを選んだと思います。

そして結果は“ウィンター”!!

同じブルべでもサマーの私にはウィンターの色は強すぎます…

目的が、他の方の診断を見たかったからなので不満はないのですが、おそらく誤診は診断を始めてまだ日が浅かったからだと思います。(何となくの雰囲気からですが、違ってたらすいません…)

ってことで、パーソナルカラーをコンプリートしてしまいました(笑)

なんで誤診だった?

経験不足

ネット上でも、行く場所によって診断が違うと言うのを見かけることがあります。

ほんとに単純な理由はこれだと思います。私もはじめの頃は全然分からなかったし、今でも難しい方は時間がかかります。

流派の違い

最近のパーソナルカラーは4タイプだけでなく、12や16タイプと色々あります。

流派の違いで多少の違いが出るのかな、、、と思います。

ただ、出た結果の名前は違っても、言ってる内容は同じだったりします。(例えば、とにかく鮮やかな色が似合わないよねとか、青み強すぎは似合わないよねとか) 

その場合、自分の読解力も必要になってきちゃいます。

まとめ

ってことで、私のパーソナルカラー履歴でした。自分もパーソナルカラーの勉強をしたので良くも悪くも色々感じるところがあります。

お客様に納得してもらえる診断が出来るよう、私自身知識や経験を増やしていきたいと思います。

そんな私のパーソナルカラー診断はこちら↓