美容室わかでは、通常のアルカリカラーに加え、髪に負担の少ないカラーも取り揃えています。
近年、アルカリカラーでアレルギーの出る方、頭皮への負担を軽減したい方、カラーが伸びた時に自然に見せたい方など増えてきたと思います。そんな方へ、新しいカラーの選択肢になると思います。
それぞれメリットデメリットとあるので説明していきます。
(全て白髪の方向けのカラーになります。)
アルカリカラーの懸念点
いわゆる一般的にいうカラーがアルカリカラーです。
髪を明るくし色んな色を表現することが出来ます。お洒落な色があり、顔色を良く見せたり、垢ぬけることもできる便利なカラー剤です。
その一方、カラー剤に入っている染料でアレルギーの出る方もいます。
それがジアミンです。
ジアミンアレルギーは、ヘアカラーを流した後遅れて症状がでるそうです。(かぶれ、ぶつぶつ、赤み腫れなど) 症状がひどくなると、カラー中からアナフィラキシー症状がでるとのこと。
その他、他のカラー剤の成分でかゆみや刺激が出る方もいます。
以下のカラー剤に比べ髪へのダメージも出やすいです。
わかのカラーは、極力頭皮にカラー剤をつけづに塗ったり、カラーの後に薬剤除去のトリートメントをしています。
ただそれでアレルギーがでなくなるわけではないので、これから紹介するカラー含め、最適なものを選んでもらえると良いと思います。
※アレルギーについてはこちらの記事を参照しました。
ヘナカラー


ヘナカラーは、ヘナと言う植物を使った髪染めです。
植物なので肌への負担がなく、かつ頭皮環境を良くしてくれる作用があります。
私がお客様にしている肌感ですが、ヘナを続けている方は年齢を重ねても髪が元気なひとが多いです。
元気な髪という最大のメリットがあるヘナですが、逆に注意してほしい部分もあります。
まず一つ目に、「色が限定されていること」です。
ヘナカラーは大体、オレンジ色に出るヘナと藍色にでるインディゴを調合して染めています。
ヘナ単品で染めるとなかなかのオレンジになるので、それを抑えるためにインディゴを混ぜます。
基本的にはこの二色のバランスです。
髪質により、シルバーっぽい色になる方やオレンジが強くでる方など、それぞれの髪質によっても違いがでます。染めたては緑がかった色になりますが、空気に触れることで徐々に落ち着きます。
二つ目に、「時間がかかること」です。
ヘナは最低でも45分置かないと色が入りずらいです。
時間はかかりますが、逆にゆっくりできる時間と捉えて頂けると嬉しいです。
(わかは一人一客のなので、本やお茶など読みながらゆっくりして下さい。)
最後にすごく重要なことで、ヘナは優しいカラーでもありますが植物に対してアレルギーの出る方もいらっしゃいます。(ヘナよりインディゴに出るようです。)
初めてヘナをする方は、必ずパッチテストをお願いしています。
色々注意点もあるヘナですが、色や使用感があえばとてもおすすめの染髪方法です。
(もうひとつ、ヘナの髪は脱色しにくいため色のチェンジもしづらいです。迷いのある方ご相談下さいね。)
ヘアマニキュア

マニキュアは、髪の表面に色をつける染色方法です。
通常のいわゆるアルカリカラーは、髪の内部に浸透して色が付きます。
そうすることで髪を明るくしたり色んな色を楽しむことが出来ますがダメージもでます。
逆にマニキュアは、表面に色をつけるので髪にツヤがでてダメージもありません。爪のマニキュアと同じイメージです。
また、黒髪は明るくならないので髪が伸びた時に自然に見えます。
逆にデメリットは、
「地肌も染まってしまうのでキワまで塗れない」ことです。出来るだけギリギリを塗るので染めたては気にならないと思いますが、白髪が出でくるのは多少早いです。
ただ、境目が自然なので気になりづらくもあります。
もう一つ、「はじめは色落ちがある」ことも注意点です。
染めてから一週間ぐらいは、タオル・枕・洋服の襟元(特に汗かきのかた!)は注意が必要です。濡れてるときに色がでます。
色のバリエーションは多く、パステルピンクやグレーなど、色で楽しめるのもマニキュアの魅力です♪
ノンジアミンカラー

ジアミンの入っていないヘアカラーです。(ヘナもマニキュアもジアミンは入っていません)
染まり方はマニキュアに似ていて、主に表面に染まります。黒髪はトーンアップしません。
染まりをサポートするのに少しアルカリ剤が含まれています。
マニキュアと違うのは、根本から染めれることです。色の出方がマニキュアより柔らかいです。
デメリットはこちらも「色落ちがすること」です。マニキュアより少し色が出やすい感じがします。染めてから一週間ぐらいはタオルなど注意が必要です。
わかでは、ベーシックなブラウンのみおいているので、他のカラーご希望の方はお問合せ下さい。
まとめと料金
わかで扱っているカラー剤をまとめました。
・アルカリカラー
メリット→髪を明るくしたり、色んな色に出来る。
デメリット→髪のダメージ、頭皮への刺激、アレルギーの恐れ
・ヘナカラー
メリット→髪、頭皮に優しい。頭皮改善につながる。
デメリット→人によっては植物アレルギーがでる(パッチテスト必須)、色のバリエーション少ない
・マニキュア
メリット→頭皮に負担少ない、髪傷まない、ツヤが出る
デメリット→地肌からは塗れない、色落ちがある
・ノンジアミンカラー
メリット→頭皮に負担少ない、髪傷まない
デメリット→色落ちがある
ヘナ、マニキュア、ノンジアミンカラーはトーンアップが出来ません。髪がのびた時に境目が目立ちにくいので、デメリットでもメリットでもあります。
染めるといっても今は色々な方法があります。ハイライトを入れたり、いくつかの方法を組合わせることもできます。今後長く、きれいな髪と頭皮と付き合っていくために、カラーのやり方もご相談下さいね。

